カントウミヤマカタバミ 《関東深山傍食》
カタバミ科/カタバミ属
山地の林内に生える多年草で、関東南西部、伊豆半島、東海地方に分布します。
母種のミヤマカタバミは茎や葉裏に毛が密集していますが、こちらは毛が少ないなどの違いがあるようです。
個人的には、ミヤマカタバミとカントウミヤマカタバミの違いがいまひとつ理解できていないのですが、
高尾山で見かけるものは、カントウミヤマカタバミに属するようです。
これぞ母種の「ミヤマカタバミ」と言える写真のストックがないので、来年以降の課題とします^^;
【2009/4/3 高尾山】