ツツジ科/ツツジ属
高山帯の礫地やハイマツ林に生える常緑低木。
花色はクリーム色で、葉は枝先に集まり皮質で表面にシワがあります。枝に黒褐色の芽鱗があり、
地を這うように広がる様は過酷な高山帯で生き残る術なのでしょうか。
日本のシャクナゲの中で最も高山に生え、花期も早いので、ベストなタイミングで出会うと嬉しさも一入です。
2008/6/14 八ヶ岳
2009/7/12 大雪山
2009/7/12 大雪山
2009/7/12 大雪山
2010/7/5 北岳(南アルプス)
白花種をゴシキシャクナゲ、八重咲きをヤエキバナシャクナゲと呼ぶそうなので、これはゴシキシャクナゲでいいのかな…?
|