エヒメアヤメ 《愛媛菖蒲》
                                                           アヤメ科/アヤメ属



山地の草原に生える小さなアヤメです。

高さは10〜20センチほど、本当に小さくて可愛くて、あまりの小ささに、これがアヤメかと信じられないほど。

別名は、タレユエソウ(誰故草)といわれるらしく、

意味は「誰故にこんなに可憐で可愛い花を咲かせるのか…」といった古名だそうです。

野焼きのススが残る草原に愛らしいエヒメアヤメを見つけた時の感動は忘れることができません。

ススに加え、降りやまない雨を恨めしく思いながらも見頃のエヒメアヤメを十分楽しむことができました。


                                                    



2010/4/22   湯布院 【大分県
 


  



 


  
      


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