エゾムラサキツツジ 《蝦夷紫躑躅》
ツツジ科/ツツジ属
山地〜亜高山帯の明るい林内に生える半常緑の低木、高さは15cmから2mほど。
エゾムラサキツツジは、市内や近郊の庭園、公園、街路樹に多く利用されているようですが、
自生のエゾムラサキツツジの分布は北海道と東北アジアのみで、絶滅が危惧されている貴重な植物です。
花冠は漏斗状で裂片は5深裂、径は2〜3cmのツツジです。
5月、雨のアポイ岳で出会うことができました。
2010/5/13 アポイ岳