エゾノハクサンイチゲ 《蝦夷の白山一華》
                                                           キンポウゲ科/イチリンソウ属



北海道と東北地方に分布する、ちょっと毛深いハクサンイチゲです。

白色の花弁に見えるのは萼片で、花後の伸びる果柄が本州産のハクサンイチゲの比べ短いのが特徴だそうです。

ちなみにハクサンイチゲが8〜15センチに対し、エゾノハクサンイチゲは4〜8センチとか…


2009年利尻山で初めて見る機会に恵まれました。

咲き始めのみずみずしいエゾノハクサンイチゲは、しっかりと太く栄養満点の優良児でした。


                                                    



2009/06/10  利尻岳









 
   



 
エゾノハクサンイチゲの蕾 
    


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