オオバミゾホオズキ 《大葉溝酸漿》
ハエドクソウ科/ミゾホオズキ属
北海道と中部地方以北(日本海側)の亜高山帯の水湿地の周辺の生える多年草です。
高さは10〜30センチほどで、葉は対生。
上部に黄色い花を付けます。花柄は1〜3センチ、花冠は長さ2.5〜3センチの唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂します。
登山道沿いの湧き水が出ているような湿った場所に群れ咲くレモンイエローの花を見ると元気が出ます。
2007/6/23 焼岳
2007/6/23 焼岳
2010/7/19 白馬岳