ナデシコ科/ミミナグサ属
透き通った花弁が愛らしい清楚な花、その名も奥ゆかしく「誰袖草」
一輪一輪は可愛いけれど、いざ写真を撮ろうとすると、それぞれが好き勝手な方向に向いていて上手く撮れません。
2007年6月、北アルプスの焼岳から上高地に下山後、最初に目についたのがこの花でした。
その時は名前がわからずにいましたが、後日、この花の名前を知り、興味をそそられました。
分布域は本州中部の内陸に限られているようで、二年後の再会もやはり信州でした。
タガソデソウはミミナグサの仲間とのことですが、高山で見るミミナグサと比べると同じ仲間とは思えないほど大型です。
2007/6/23 上高地
2009/5/27 長野県
2009/5/27 長野県
2011/06/07 山梨県
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