サクラスミレとスミレ(マンジュリカ)との交雑種です。 葉はサクラスミレに似て幅広、花はニ者の中間ほどの大きさでした。 2009年、初めてこのスミレに出会った時は少し大きめのスミレ(マンジュリカ)だと考えていましたが、 葉の幅が広くサクラスミレに似ていて、ちょっと変わった雰囲気です。 周辺でサクラスミレを発見できていないのでアルガスミレと断定するには?マークが付かもしれません。 その後、奥多摩で見た多くの個体は両親とも揃っていたのですが、他の種類も多く生息しているので これ又、識別が難しい… 多分間違いないと思うのですが、交雑種はDNAでも調べない限り特定は厳しいです。
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